Amazon Lightsail で特定の時点のバックアップからデータベースを作成する - Amazon Lightsail

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Amazon Lightsail で特定の時点のバックアップからデータベースを作成する

Amazon Lightsail で特定の時点のバックアップを使用して、新しいマネージドデータベースを作成できます。特定の時点のデータベースのバックアップは、5 分間単位で、過去を遡って 7 日分、利用できます。これにより、障害が発生したデータベースを過去 1 週間前までの特定の時点に復旧できます。

スナップショットから新しいデータベースを作成することもできます。詳細については、Amazon Lightsail でスナップショットからデータベースを作成するを参照してください。

特定の時点のバックアップからデータベースを作成するには
  1. Lightsail コンソールにサインインします。

  2. Lightsail のホームページで [データベース] タブを選択します。

  3. プランを変更するデータベースの名前を選択します。

  4. [Snapshots and restore (スナップショットおよび復元)] タブを選択します。

  5. [Emergency restore (緊急復元)] セクションで、新しいデータベースに使用するバックアップの日時を選択します。

    
          特定の時点のバックアップからデータベースを作成する
  6. [Restore to new database (新しいデータベースに復元)] を選択します。

  7. [新しいデータベースを作成] ページで、[ゾーンの変更] を選択して別のアベイラビリティーゾーンを選択します。前に選択したスナップショットと同じ AWS リージョンに新しいデータベースが作成されます。

  8. 新しいデータベースプランを選択します。

    高可用性データベースプランまたはスタンダードデータベースプランを選択します。高可用性プランでデータベースを作成すると、プライマリデータベースのほかに、フェイルオーバーのサポートとしてスタンバイ用のセカンダリデータベースが別のアベイラビリティーゾーンに作成されます。詳細については、「高可用性データベース」を参照してください。

    注記

    元のデータベースプランより小さいデータベースプランを選択することはできません。

  9. データベースの名前を入力します。

    リソース名:

    • Lightsail アカウントの各 AWS リージョン 内で一意である必要があります。

    • 2〜255 文字を使用する必要があります。

    • 先頭と末尾は英数字または数字を使用する必要があります。

    • 英数字、数字、ピリオド、ダッシュ、アンダースコアを使用することができます。

  10. 以下のいずれかのオプションを選択して、データベースにタグを追加します。

    • [key-only タグの追加] または [key-only タグの編集] (タグが追加済みの場合)。タグキーのテキストボックスに新しいタグを入力し、Enter キーを押します。タグの入力を完了したら、[保存] を選択してタグを追加し、追加しない場合は、[キャンセル] を選択します。

      
              Lightsail コンソールのキーのみのタグ。
    • [key-value タグの作成] から [キー] テキストボックスにキーを入力し、[] テキストボックスに値を入力します。タグの入力を完了したら、[保存] を選択し、追加しない場合は、[キャンセル] を選択します。

      キーバリューのタグは、保存する際に一つずつ追加することができます。さらに key-value タグを追加するには、以上のステップを繰り返します。

      
              Lightsail コンソールの key-value タグ。
    注記

    「キーのみ」のタグと「キーバリュー」のタグの詳細については、「タグ」を参照してください。

  11. [データベースの作成] を選択します。

    数分以内に、新しい Lightsail のデータベースが新しいデータベースプランまたはバンドルとして使用可能になります。

次のステップ

新しいデータベースが使用可能になったら、次のアクションを実行します。

  • 元のデータベースが不要な場合は、削除できます。詳細については、「データベースを削除する」を参照してください。

  • 特定の時点のバックアップから作成したデータベースは、Lightsail で作成された強力なパスワードを使用するように設定します。詳細については、「データベースのパスワードを管理する」を参照してください。