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クイックスタートガイド: Plesk
Plesk インスタンスが Amazon Lightsail で起動して実行されたら、開始するためのいくつかのステップを以下に示します。
重要
Plesk インスタンスの起動後に問題が発生した場合は、Plesk のサポートページにアクセスして、インスタンスにインストールする必要がある更新があるかどうかを確認します。詳細については、Plesk ヘルプセンター
ステップ 1: Plesk インスタンスのワンタイムログイン URL を取得する
管理者として Plesk パネルにアクセスするには、ワンタイムログイン URL が必要です。
重要
Lightsail ブラウザベースの SSH/RDP クライアントは、IPv4 トラフィックのみを受け入れます。サードパーティーのクライアントを使用して、IPv6 経由でインスタンスに SSH または RDP 接続します。詳細については、「インスタンスに接続します」を参照してください。
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インスタンス管理ページの [接続] タブで、[SSH を使用して接続] を選択します。
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接続後に、次のコマンドを入力してワンタイムログイン URL を取得します。
sudo plesk login | grep -v internal:8
ワンタイムログイン URL を含む以下の例のようなレスポンスが表示されます。
重要
最近 Plesk インスタンスに静的 IP をアタッチした場合、古いパブリック IP アドレスを使用するワンタイムログイン URL を取得することがあります。インスタンスを再起動し、上のコマンドを再度実行して、新しい静的なパブリック IP アドレスを使用するワンタイムログイン URL を取得してください。
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URL をクリップボードにコピーするか、書き留めます。後で Plesk パネルの初回サインイン時に必要になります。
詳細については、「Lightsail で Plesk をセットアップして設定する」を参照してください。
ステップ 2: 初めて Plesk パネルにサインインする
ワンタイムログイン URL をウェブブラウザに貼り付けます。ページの手順に従って Plesk のサインイン認証情報を作成します。初めてサインインするときに、Plesk にドメインを追加するオプションが表示されます。
注記
接続がプライベートではないか、セキュリティで保護されていないか、またはセキュリティ上のリスクがあることを示すブラウザの警告が表示されることがあります。これは、Plesk インスタンスに SSL/TLS 証明書がまだ適用されていない場合に発生します。ブラウザウィンドウで、[Advanced] (詳細設定)、[Details] (詳細)、または [More information] (詳細情報) を選択して、使用可能なオプションを表示します。次に、プライベートまたは安全でない場合でも、ウェブサイトにアクセスすることを選択します。
詳細については、「Lightsail で Plesk をセットアップして設定する」を参照してください。
ステップ 3: Plesk インスタンスに静的 IP アドレスをアタッチする
インスタンスにアタッチしたデフォルトの動的なパブリック IP アドレスは、インスタンスを停止して開始するたびに変わります。パブリック IP アドレスが変わらないようにするには、静的 IP アドレスを作成してインスタンスにアタッチします。その後にドメイン名をインスタンスで使用すると、インスタンスを停止して開始するたびにドメインの DNS レコードを更新する必要がなくなります。1 つの静的 IP を 1 つのインスタンスにアタッチできます。
インスタンス管理ページで、[ネットワーキング] タブの [静的 IP の作成] を選択し、ページの手順に従います。
詳細については、「静的 IP を作成してインスタンスにアタッチする」を参照してください。
ステップ 4: ドメイン名を Plesk インスタンスにマッピングする
注記
Plesk インスタンスにドメインをマッピングして、Plesk パネルにアクセスできるようにします。Plesk パネル内で複数のドメインをマッピングすることもできます。これにより、Plesk パネル内でウェブサイトを管理できるようになります。このセクションでは、Plesk インスタンスにドメインをマッピングする方法について説明します。Plesk パネル内での、複数のドメインのマッピングについての詳細は、Plesk ドキュメントとヘルプポータルの「Plesk でドメインを追加
ドメイン名 (example.com
など) をインスタンスにマッピングするには、ドメインのドメインネームシステム (DNS) にレコードを追加します。DNS レコードは、通常、ドメインの登録先であるレジストラが管理またはホストします。ただし、Lightsail コンソールを使用して管理できるように、ドメインの DNS レコードの管理を Lightsail に転送することをお勧めします。
Lightsail コンソールのホームページの「ドメインと DNS」タブで「DNS ゾーンの作成」を選択し、ページの手順に従います。
詳細については、「Lightsail でドメインの DNS レコードを管理する DNS ゾーンの作成」を参照してください。
ステップ 5: PLesk のドキュメントを確認する
Plesk のドキュメントで、Plesk を使用したウェブサイトの管理、Plesk パネルのカスタマイズなどの方法を確認します。
詳細については、Plesk ドキュメントとヘルプポータルの「Plesk ウェブサイト管理の開始
ステップ 6: Plesk インスタンスのスナップショットを作成する
スナップショットは、インスタンスのシステムディスクおよびオリジナル設定のコピーです。スナップショットには、メモリ、CPU、ディスクサイズ、データ転送レートなどの情報が含まれています。スナップショットを、新しいインスタンスのベースラインまたはデータのバックアップとして使用できます。
インスタンス管理ページの [スナップショット] タブで、スナップショット名を入力して [スナップショットの作成] を選択します。
詳細については、「Linux または Unix インスタンスのスナップショットを作成する」を参照してください。