Lightsail データベースのパラメータの更新 - Amazon Lightsail

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Lightsail データベースのパラメータの更新

データベースのパラメータ (データベースのシステム変数とも呼ばれます) は、Amazon Lightsail のマネージドインスタンスの基本的なプロパティを定義します。たとえば、データベース接続の数を制限するデータベースのパラメータを定義したり、データベースのバッファプールサイズを制限する別のパラメータを定義したりできます。このガイドでは、AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用してマネージドデータベースのパラメータリストを取得し、パラメータを更新する方法を示します。

注記

MySQL のシステム変数の詳細については、MySQL 5.6MySQL 5.7、または MySQL 8.0 のドキュメントをご覧ください。PostgreSQL システム変数の詳細については、PostgreSQL 9.6PostgreSQL 10PostgreSQL 11、または PostgreSQL 12 のドキュメントを参照してください。

前提条件

使用可能なデータベースのパラメータのリストを取得します。

データベースのパラメータは、データベースエンジンによって異なります。そのため、使用しているマネージドデータベースに応じたパラメータのリストを取得する必要があります。これにより、どのパラメータを変更し、どのような方法でパラメータを有効にするかを決定できます。

使用可能なデータベースのパラメータのリストを取得するには
  1. ターミナルまたはコマンドプロントウィンドウを開きます。

  2. 以下のコマンドを入力して、データベースのパラメータのリストを取得します。

    aws lightsail get-relational-database-parameters --relational-database-name DatabaseName

    コマンドで、DatabaseName をデータベースの名前に置き換えます。

    以下の例のような結果が表示されるはずです。

    
            リレーショナルデータベースのパラメータの結果を取得する
    注記

    パラメータの結果がページ分割される場合は、「次ページトークン ID」が表示されます。この次ページトークン ID を書き留め、表示されたとおりに次のステップで使用して、パラメータ結果の次のページを表示します。

  3. 結果がページ分割されている場合は、次のコマンドを使用して追加のパラメータセットを表示します。それ以外の場合は、次のステップに進みます。

    aws lightsail get-relational-database-parameters --relational-database-name DatabaseName --page-token NextPageTokenID

    コマンドを、以下のように置き換えます。

    • DatabaseName は、データベースの名前に置き換えます。

    • NextPageTokenID は、次のページトークン ID に置き換えます。

    結果には、データベースのパラメータごとに以下の情報が表示されます。

    • 使用できる値 — パラメータの有効な値の範囲を指定します。

    • 適用方法 — パラメータの変更を適用するタイミングを指定します。使用できるオプションは、immediate または pending-reboot です。適用方法の定義の詳細については、次の「適用タイプ」を参照してください。

    • 適用タイプ — エンジン固有の送信タイプを指定します。dynamic が表示された場合は、適用方法として immediate を使用してパラメータを適用できます。データベースは新しいパラメータ値の使用を即座に開始します。static が表示された場合は、パラメータの適用方法として pending-reboot のみ使用できます。データベースは新しいパラメータ値の使用を再起動後にのみ開始します。

    • データ型 — パラメータの有効なデータ型を指定します。

    • 説明 — パラメータの説明です。

    • 変更可能 — パラメータが変更可能であるかどうかを示すブール値。true が表示された場合、パラメータは変更可能です。

    • パラメータ名 — パラメータの名前を指定します。この値は update relational database オペレーションおよび parameter name パラメータと組み合わせて使用します。

  4. 変更するパラメータを検索し、パラメータ名、使用できる値、および適用方法を書き留めます。間違えて入力しないように、パラメータ名をクリップボードにコピーすることをお勧めします。これを行うには、パラメータ名を強調表示し、Ctrl+C (Windows) または Cmd+C (macOS) を押してクリップボードにコピーします。次に、Ctrl+V または Cmd+V を押して貼り付けます。

    変更するパラメータの名前を確認したら、このガイドの次のセクションに進み、パラメータを目的の値に変更します。

データベースのパラメータを更新する

変更するパラメータの名前を確認したら、次のステップを実行して Lightsail のマネージドデータベースのパラメータを変更し ます。

データベースのパラメータを更新するには
  • 次のコマンドをターミナルまたはコマンドプロンプトウィンドウに入力し、マネージドデータベースのパラメータを更新します。

    aws lightsail update-relational-database-parameters --relational-database-name DatabaseName --parameters "parameterName=ParameterName,parameterValue=NewParameterValue,applyMethod=ApplyMethod"

    コマンドを、以下のように置き換えます。

    • DatabaseName は、データベースの名前に置き換えます。

    • ParameterName は、変更するパラメータの名前に置き換えます。

    • NewParameterValue は、パラメータの新しい値に置き換えます。

    • ApplyMethod は、パラメータの適用方法に置き換えます。

      パラメータの適用タイプが dynamic である場合は、適用方法として immediate を使用してパラメータを適用できます。データベースは新しいパラメータ値の使用を即座に開始します。ただし、パラメータの適用タイプが static である場合は、パラメータの適用方法として pending-reboot のみ使用できます。データベースは新しいパラメータ値の使用を再起動後にのみ開始します。

    以下の例のような結果が表示されるはずです。

    
            リレーショナルデータベースのパラメータの結果を変更する

    データベースのパラメータは、使用される適用方法に応じて更新されます。